大橋より嵩山遠望

大橋より嵩山遠望

松江大橋から初代新大橋、嵩山(だけさん)を見ている。

右側の船のところは八軒屋の大橋東桟橋である、スタンプは千鳥城遊覧記念で、昭和2年1月4日。
左側に「松江の五つ蔵」といわれる蔵が立ち並んでいるところがある。

明治末、大正期において大橋川と京橋川に挟まれた地域、材木町・紙屋町(現在のの東本町)には、酒蔵・米蔵が軒を並べていた。

松江の中心地であり、大橋川・中海・日本海と水上輸送に適した便利な場所でありました。

水の都松江の象徴的建物です。
しかし昭和6年の末次大火によって大部分消失しました。

【年代】 大正7年〜昭和2年 【発行】 今岡商店発行