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城山天主閣前松平直政公銅像
松平家は直政に始まり、明治4年廃藩置県にいたるまで、10代に渡り234年間藩主を務めました。
昭和2年松江松平家初代藩主直政公の銅像が天守閣の袂に建立された。
大阪冬の陣で真田雪村の陣に馬を躍らせる弱冠14歳の直政初陣の様子といわれる。
安来市出身の米原雲海・弟子の石本暁海の作。
大正6年当時の絵葉書にはすでに「直政公銅像建設地」の看板が写っているのでかなり前より計画していたようである。
これは、直政公銅像建立記念の絵葉書である。
惜しくも、昭和18年戦時中の金属供出により撤去された。
60数年を経て、平成21年県庁前に市民の熱意により当時の銅像が復元された。
【年代】 昭和2年 【発行】 今岡商店発行
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