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城山公園より島根縣廳を望む
城山の上より県庁側面を眺めた様子です。
今この建物が残っていたら、さぞかし文化財また観光として活用できたことでしょう。
松江城と県庁・堀川など見事な都市設計であり配置になっています。
昭和20年8月24日の未明、松江で国粋主義の青少年が戦争継続のクーデターを企てました。
これが県庁焼き討ち事件です。
「終戦は陛下の本意にあらず。県民は徹底抗戦せよ」
これらの51人が武装して各地を襲撃し、県庁はわずか2時間で全焼しました。
【年代】 明治42年〜大正6年 【発行】 今岡商店発行
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