松江名所 對仙閣松崎水亭
松崎水亭は明治６年創業です。
現在の市役所裏、旧婦人会館の場所あたりになります。
水亭とは、水辺に建てた東屋のことで宍道湖岸にありました。
松江を代表する料亭であり、芥川龍之介の「松江印象記」にも出てきます。
この時代、芸妓を乗せた人力車が次々と松崎水亭に吸い込まれていったそうです。
現在は玉造で「松の湯」という温泉旅館になっています。
当時の料亭（料理屋）の絵葉書は、宣伝効果もあり多数発行されています。
【年代】 明治４０年〜大正６年 【発行】 発行元不詳
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