湖畔松崎水亭の観月

夜の松崎水亭あたりの様子です。

舟遊び・芸妓遊び・観月など、どこと無くおだやかで、そのくせ賑やかなでもあった一面が偲ばれます。

情報にせかされること無く、時間がゆっくりと流れている感じがします。
有名な版画家、織田一磨も「水亭夜曲」という版画でこの時代の松江を描いています。

当時の有名料理屋（明治４１年の島根縣遊覧案内）
臨水亭（末次本町　湖畔　眺望佳絶）
松崎水亭（末次町　湖畔　眺望佳絶）
望湖楼（天神町　宍道湖岸）
一文字屋（殿町　閑静）
花月楼（殿町）
山田水亭（新材木町　大橋河畔）
魚一(吉村)　（白潟魚町）
錦海楼（末次本町　鰻料理）

【年代】 明治４０年〜大正６年　【発行】 発行元不詳

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