松江天神濱公園航空旅客飛行場 // 松江絵葉書MUSEUM

松江天神濱公園航空旅客飛行場

松江―城崎間を１時間２０分で飛ぶ定期航空路の水上飛行機。

昭和８年７月１２日に開設された。
開設には数千人の市民が歓迎し見物しました。

白潟天満宮沖の天神埋立地を飛行場としていた。
乗員２名、乗客４人乗りの城崎号・松江号の２機があった。

この絵葉書は城崎号である。

スロープにて宍道湖へ下り水上を一巡してやがて東の空へと消えていきました。
料金は１５円で庶民には程遠いものでありました。

【年代】昭和8年　【発行】今岡商店発行

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