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城山公園と市街
松江城を中心とした航空写真の絵葉書である。
戦前の航空写真の絵葉書は飛行機そのものが珍しい時代なので当然だが、数えるほどである。
昔の県庁周辺の様子がよく分かる。
空から見た風景絵葉書は当時の人も驚いたであろう。
松江に初めて飛行機が来たのは、大正4年の夏です。
井上武三郎陸軍中尉の操縦する国産複葉機が古志原練兵場にて演技飛行を見せました。
大正6年には、アメリカ人アート・スミスを招いて古志原練兵場にて飛行大会が催された。
宙返りなどを見せる航空ショーで、当時スミスは全国各地で披露しました。
【年代】 大正7年〜昭和7年 【発行】 今岡商店発行
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