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床几山より市街を望む
昔の松江市は大橋川を中心に橋の北と南に大きく分かれますが、北に城山公園の丘があるように、南の端のはずれに床几山(しょうぎさん)の高台があります。
そしてこの高台からは、かつて市内を隈なく一望のもとに眺められました。
真正面には島根半島の北山山脈、右に大山、左に宍道湖と眺めの良いことこの上もありませんでした。
これは宍道湖方面を眺めた絵葉書で汽車が走っています。
現在の嫁島町、卸団地の方向の眺望です。
【年代】 大正7年〜昭和7年 【発行】 今岡商店発行 絵葉書用ガラス乾板
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