神国大博覧会

神国大博覧会1 神国大博覧会2

明治23年に来日した小泉八雲は松江の風土や自然また人々に触れ、この地方の霊的世界に深い共感を抱きました。
八雲は松江を「神々の国」として世界に紹介しています。

この松江市での【神国大博覧会】は昭和13年(1938年)4月5日〜5月29日まで開催予定でした。
主催は松江市で、全国に松江市を紹介する企画でした。

この絵葉書はPR用に製作されたものです。
「松江風景を背後にした大国主命」、「雲海と松江城、嫁が島」なんとも品格のある、おしゃれなデザインです。

残念なことにこの年の日中戦争により、昭和15年に延期され、戦局の拡大と共に遂には中止になり、幻の博覧会となったのです。

【年代】 昭和13年 【発行】 発行元不詳


神国博覧会 パンフレット