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鉄道連絡記念物産共進会
鉄道連絡記念物産共進会の絵葉書である。
千鳥城、武徳殿、兜のイラストの構成になっている。
武徳殿とは松江城山二の丸下にあった武道場である。
明治44年の建立で、大日本武徳会島根支部の演武場である。
274平方メートルの広さがあり、指導教官 綾部敦麿・関亀太郎などの有名人を輩出した。
現在の県立武道館のように、普段は武道愛好家・警察官の鍛錬の場所として使用されたが、期間中、共進会会場として利用された。
【年代】 明治45年5月20日 【発行】 今岡商店発行
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